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児童書の部屋

自分で本を読めるようになった小学生は勿論、読み聞かせても
楽しい本を選んでみました。読んでいる大人も夢中になります。




<これらの写真は、下に紹介した本の表紙です。>

おばけ桃の冒険

作者のロアルド・ダール氏が、四人いる
我が子に語り聞かせているうちに
自然に出来上がったのが、この
「おばけ桃の冒険」。詩人田村隆一の名訳が
もとのお話のおもしろさを際立たせている。

チョコレート工場の秘密

これも、「おばけ桃の冒険」と同様、
ロアルド・ダール作、田村隆一訳の本である。
世界一おいしいチョコレートを作るワンカさんの工場に
招待された5組の家族たちは、奇想天外な
お菓子の作り方を見て、驚くばかり。
しかも、最後まで残った少年チャーリーに、
ワンカさんは驚くべきことを伝える。

ジム・ボタンの冒険T・U

「ジム・ボタンの機関車大旅行」と「ジム・ボタンと13人の海賊」

これは、ミヒャエル・エンデがはじめて書いた子供の本である。
もともとはひとつづきの物語として書かれていたが、
二分冊されて、世に出た。機関車エマと機関士ルーカスと
ともに冒険するジム・ボタンに胸躍るお話である。



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